これは、牛乳に含まれる『乳糖』が原因といわれています。
(J-milkホームページより引用)
牛乳を飲むとお腹がゴロゴロしたり、下痢をしたりする症状を「乳糖不耐」といいます。牛乳に含まれる糖類「乳
糖」は、分解酵素の働きによって小腸で分解され吸収されます。
分解酵素の働きが不十分な場合、分解されなかった乳糖がそのまま大腸に入り、腸内の水分量が増えたり、腸内細菌(ビフィズス菌や乳酸菌など)が乳糖を分解する際に、ガスや代謝物が発生したりします。これがお腹がゴロゴロしたり、下痢の症状が起きたりする原因です。
しかし分解酵素が働かず、乳糖が小腸で分解されなくても、大腸で腸内細菌のバランスが改善されればお腹がゴロゴロする症状を抑えられる可能性があります。
対処としては、
1.数回に分けて少しずつ飲む
2.温めたものをゆっくり飲む
3.毎日飲む習慣をつける
4. 料理にプラスする
是非お試し下さい。
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そして、運動の直後にたんぱく質と糖質を多く含む牛乳を摂取すると、血液量が増加して熱中症リスクを効果的に下げることができます。
また、室内での熱中症も近年増加していますので、定期的に水分を取りましょう。
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